近年増加傾向にある精神疾患/メンタルヘルスの不調
社員の心身の健康を守る為に必要な正しいメンタルヘルスに関する知識と技術をご提供します。
セルフケア編|管理職向けラインケア・コミュニケーション編をご用意
ストレス・メンタルヘルス・対面とテキスト(メール等)コミュニケーションの違いを正しく理解し、
企業としてのラインケア(リスクマネジメント)個人としてのセルフケアの役に立ちます。
特徴
ウェルネスドアの健康セミナー選ばれる3つの理由
①集合研修&オンライン&動画配信 3つのケースに対応
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②多様な専門家講師が対応 産業医/管理栄養士/看護師/保健師
健康運動指導士/パーソナルトレーナー 理学療法士 等
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③ヒアリングから講師キャスティング 企画制作まで全てオーダーメイドで 対応
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オンライン
在宅勤務者対応・集合研修を回避で準備時間や開催費用のコストを削減
WEBサポート
導入実績
業界を問わず多くの企業様にご利用頂いております
サービス概要
従業員向けのメンタルヘルス研修「セルフケア編」、管理職向け「ラインケア・コミュニケーション編」をご提供します。セルフケア編では自分自身の健康状態を正しく自己評価しセルフケアと医療機関の利用法などを学びます。ラインケア・コミュニケーション編では部下・同僚の様子やコミュニケーションの中から相手の異変にいち早く気が付き、適切な対処を素早く行うためのマネジメントセミナーです。
■セルフケア編
■ラインケア・コミュニケーション編
■その他:テレワークによるコミュニケーション
※お問い合わせ毎に、最適なカリキュラム・企画をご提案させて頂きます(リクエスト・カスタマイズ対応)
・通年 ・10月(世界メンタルヘルスデー) ・ストレスチェック集団分析結果後
産業医 / 精神科医 / 保健師 / 看護師 / 臨床心理士
【お見積り対応】
お問い合わせフォームよりご連絡ください。当社担当からヒアリング後(※)、講師キャスティング、企画プランとお見積りを無料でご案内
※:研修時間・開催方法(講師派遣/オンライン/動画配信)その他オプションサービスの有無を確認
参考:45分 ¥75,000~
企業内で行われるメンタルヘルス研修では
を如何に取り残す事無く研修を実施できるかがポイントです。全社員研修や、世代別研修(25歳・35歳・45歳・55歳など)という形で実施すれば、①、②の様な方達を取り残す事無く開催できます。
特に「会社や同僚に自分がメンタルヘルスに問題を抱えていると知られたくない」という人にとっては、「全員が一緒に受ける」という形式である事が、安心してご参加頂ける環境整備となります。
ストレスの種類
・仕事内容 ・労働時間 ・持病 ・睡眠不足
・飲酒 ・喫煙 ・受動喫煙 ・寒暖差
・騒音 ・通勤 ・出産 ・育児 ...etc
・人間関係 ・人事評価 ・転勤 ・キャリア
・退職 ・解雇 ・ノルマ ・恋愛 ・結婚
・育児 ...etc
ストレスコーピングとは、ストレスとなる原因に対して上手に対処し、負担を軽減し、前向きに解消しようという考え方です。ストレスへの上手な対処が行えない事で、精神疾患を発症したり、二次行動(過食・過度な飲酒・夜更かし/睡眠不足・暴力・暴言)による健康被害を引き起こすと言われています。
3種類のストレスコーピング
ストレスとストレスの原因となる物事は、生活環境、労働環境、ライフステージによって変化しながら付き合って行かなくてはならないものです。そのストレスの原因は、自分自身でコントロール出来るか?出来ないか?を正しく見極めて、自分に合ったコーピング方法を備える事で、精神疾患や、ストレスによる二次行動(過食・過度な飲酒・夜更かし/睡眠不足・暴力・暴言)による健康被害・トラブルを予防する事が可能です。
現代人の抱えるストレスの要因とは?
全体平均・男女別に確認してみましょう。
「労働者の心の健康の保持増進のための指針」では「4つのケア」が推奨されています。
参考:労働者におけるメンタルヘルス不調 の現状とその予防について|出所:厚生労働省『労働者健康状況調査』2007
参考:職場環境改善のためのメンタルヘルスアクションチェックリスト の開発
領域 | アクション項目 |
(A) 作業計画への参加と情報共有
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(B) 勤務時間と作業編成 |
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(C) 円滑な作業手順
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(D) 作業場環境
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(E)職場内の相互支援 |
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(F)安心できる職場のしくみ |
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出典・参考:IT産業で働くシステムエンジニアがメンタルヘルス不調を きっかけに休職に至るまでのプロセス
順天堂大学医療看護学部 医療看護研究
(1)メンタル不調のきっかけ
<繋がっているが、孤独な関係性>
メンタル不調の切っ掛けは、上司や同僚、プロジェクトで関わる顧客や協力会社との「相互関係」をうまく作れない事が要因
これらのカテゴリーが複雑に絡み合いながら、チームの中で「繋がっているが、孤独な関係性」を形成しストレスを高めている事が判った。
(2)メンタル不調となった時期
<問題を抱え込み自身を追い詰める>→<自らを閉じ込める>
仕事でのミスや進捗の遅れなどによる、上司からの叱責や焦りなどのストレスを抱え、自分でも認識しながらも、それでも解決できずに思い悩んでいる状況で、上司や同僚からのサポートを得られない場合、更に一人で作業を抱え込む悪循環、「問題を抱え込み自身を追い詰める」となる。また、自分では手に負えない仕事を一生懸命やっていたに評価されず、「頑張りを認められない苦悩」に納得できず、上司と本人の関係が崩れてしまう。※自身がリーダーの場合は頑張りが顧客に認められず、期待に応えられない辛さを感じる。
問題を抱え込む中、遅れを取り戻そうと一人で頑張り、ミスを繰り返し、一人で抱え込む府のスパイラルへ進んでいく時期。夜遅く、朝早くの生活リズムを繰り返し、日中に睡眠不足で眠く、作業が回らないなどの悪循環となり、「自らを閉じ込める」へ進んでいく過程が見られた。
(3)休職に至る時期
<自責・失望・不能感>
この時期は、遅刻や欠勤が続き、内科やメンタルクリニックを受診するケースも見られ、状況は深刻。仕事の抱え込みによるストレスからくる嫌悪感は、自分自身や仕事に向けられ、辛くても休めずミスをする悪循環を招く状況となっている。思いつめ眠れない日が続き欠勤が繰り返される事から、事例によっては、睡眠導入剤や安定剤などを内服治療しながら出勤する状況であった。
仕事がうまくいかない「原因は自分の能力不足」と思い、自分を責め、上司や顧客からの叱責により「自信を失う言葉かけに苦悩」し、「ミスの原因は自分自身の問題」と捉え、「思い通りにならない自分に失望」し、もう自分では仕事は成しえないと諦め、頑張る力が無くなり、「不能感が強くなる」状況となっていた。
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