産業別健康動向調査

出典(厚生労働省:データヘルス健康経営を推進するためのコラボヘルスガイドライン


業態ごとに、特定健診対象の被保険者(40~74歳)の健康状態や生活習慣を、全業態平均と比 べてみました。全業態平均より外側にいくほど好ましくない状態で、内側にいくほど好ましい状態 となっています(年齢調整等を行っていませんので、参考値としてご覧ください) 


【生活習慣】

健康保険組合連合会 IT推進部 データ分析推進グループ「平成26年 度 特定健診の「問診回答」に関する調査(432組合()平成28年8月)」 (注)平成26年度の特定健診受診者323万4,623人(432組合) における受診データをもとに、問診回答の状況についてまとめたもの である。

 

〈質問項目〉

運動習慣:1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、 1年以上実施している

睡眠習慣:睡眠で休養が十分とれている 食事習慣:朝食を抜くことが週に3回以上ある

喫煙習慣:現在、たばこを習慣的に吸っている

飲酒習慣:飲酒日の1日当たりの飲酒量 (男性:2合以上、女性:1合以上)

 

【健康状態】

メタボリックシンドローム該当者割合・予備群割合 健康保険組合連合会 IT推進部 データ分析推進グループ「平成26年度 特定健診・特定保健指導の実施状 況に関する調査分析(1,078組合)(平成28年5月)」 (注)社会保険診療報酬支払基金への実績報告のうち、「特定健診情報ファイル」及び「特定保健指導ファイル」 の提出のあった456組合(評価対象者(被保険者):282万3,682人)のデータに基づき、業態別に集 計したものである。

 

「肥満」、「血圧・脂質・血糖・肝機能」受診勧奨者割合 健康保険組合連合会 IT推進部 データ分析推進グループ「健診検査値からみた加入者(40~74歳)の健 康状況に関する調査分析(433組合)(平成28年6月)」 (注)平成26年度の特定健診受診者326万4,499人(433組合)における健診データをもとに、特定健 診受診者(40~74歳)の健康状態を概観したものである。

 

「気分〔感情〕障害・神経症性、ストレス障害」有病者率 健康保険組合連合会・IT推進部 データ分析推進グループ「平成27年度 メンタル系疾患(被保険者:入院外) の動向に関するレポート(平成29年4月)」 (注)1,084組合の被保険者(173,665,047人)の入院外レセプトデータをもとに集計したものである。

 



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 労働人口減少に伴う、社内従業員の高齢化は、医療費の増加、またプレゼンティーイズム/アブセンティーズム※(注釈)による損失増加につながると予測されます。健康動向調査や、御社の健康課題並びに従業員の平均年齢や健康課題に合わせた、健康推進プログラムの企画制作、プロジェクトの立案マネジメントを承ります。

 

※プレゼンティーイズム:何らかの心身の体調不良により業務遂行能力の低下を起こしている事(労働生産性低下)

※アブセンティーズム:心身の体調不良により遅刻早退、欠勤、長期休養の状態にある事

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